夜更かしに付き合うねこ - おゆうの備忘録

最近眠れていますか。

そう聞かれたら今はこう答えますね。うまく眠れない。

いつもだったらお布団に入って目をつむると、ふわっとした感覚でいつの間にか眠っているのだけども、
いまは目をつむっても頭からざわざわした感じが抜けない。身体のまわりにじっとりした感覚があってそのまま過ごしています。はい、原因は湿気です。
どうせ眠れないなら何か作業をするかと思って、静かにひっそりできる細々としたことをしています。
電気をつけて作業をしているので、一緒に過ごしているねこには大変申し訳ない気持ち。

一応ねこのために、別途暗い場所も用意はしていますが、そちらでは寝ないので結局一緒に起きています。
正直一緒に生活をする前は「ねこは自由人だから、ねこの過ごしたい時間に過ごして、昼夜とわずないたりするんだろうな」と思っていました。

ねこは人間に合わせてくれる

実際に一緒に生活をすると案外、ねこは人間の生活に合わせてくれることに気付きました。
もちろんねこそれぞれに性格があるから個体差はあると思います。
が、うちの場合は一緒に起きていたり、朝起きるタイミングも一緒だったりします。

あまりにも腹が減ったり不満があると、「ニャー（起きてえええええ）」と朝4時ごろに大声で起こしてくることはあります。それ以外は絶対無理に起こしてきません。
私が起きて身体をのばしたりしていると、それに反応して「ニャー（おっはよー）」と鳴いています。観察されています。

こちらとしては朝が弱いので助かるんだけども、実は「ニャー（起きてえええええ）」に気づいていないだけかもしれない、
もしくは朝ないても、私が反応しないからあきらめたのかもしれない…とかそういった可能性を考えると若干申し訳ない気持ちと同時に、ねこって結構人を観察してそれに合わせて過ごしているな、と思っています。

でも本当に人間を起こしたいときは、耳元でなけば起きるということを猫は知っているんですよ、何度かやられてます。
しかも声の音量や声色を変えてなけることを私は知っています。天才ですよね。
それをしないので。ねこはやっぱり私の生活に合わせてくれていると思っています。

人間もねこの生活を尊重していきたいと思っています。
ご縁があってねこと生活をしているのだから、お互い快適で尊重して過ごしていきたいです。